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茶臼塚古墳 (柏原市) : ウィキペディア日本語版 | 茶臼塚古墳 (柏原市)[ちゃうすづかこふん]
茶臼塚古墳(ちゃうすづかこふん)は、大阪府柏原市国分に所在する古墳時代前期の長方形墳。松岳山古墳(国の史跡)の西側にほとんど接して位置する。1985年に地元住民が石室を発見し、その直後に発掘調査が行われている。碧玉製の腕飾類多数と三角縁神獣鏡などの遺物が出土している。 ==概要== 1984年12月、当古墳の所在地(果樹園)の所有者が貯水槽設置工事中に主体部の石室を発掘、銅鏡や石製品などの遺物多数を発見した。柏原市教育委員会が発見直後に緊急の調査を石室部分などで行い、翌年に墳形、規模、構造などを確認するための発掘調査を行なっている。墳形は当初、測量調査により直径20メートルの円墳と推定されていたが、墳丘の部分的な発掘調査により、長方形墳と考えられるようになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶臼塚古墳 (柏原市)」の詳細全文を読む
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